米騒動(こめそうどう)とは米の流通量の減少や価格高騰によって民衆が米を入手しづらくなることが要因となって起こる、騒ぎなどのことである。
米を主食として食す国の場合、米の価格高騰、国内流通量の減少は治安悪化や国家の運営を揺るがす事態に直結する問題となる。そのため国家元首は米の価格、流通に対し神経質になるという[1]。
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また、消費者側の状況を見ると特に貧困層はエンゲル係数が高く、食料費の高騰の影響を受けやすい
米は三大穀物とも呼ばれ大量に生産されているが、生産量に比べ国際間の取引流通量は少ない。これは主に生産国内でまず主食として消費されるため、国外に出回りづらいためである[1]。そのため主要輸出国で少し生産量が減少した場合、主要国国内での流通量はそれほど変動しないとしても輸出量は大幅に変動することになる。また輸出上位国の輸出量が市場流通量に占める割合が高いため、一国に何かあった場合は波及が大きい
米の受給が逼迫する中で、米の増産はすぐには難しいという。以下、要因を挙げる。
作付け面積の制限
農地の減少(例:中国の砂漠化進展など)
原油価格高騰を背景としたバイオ燃料需要の拡大に伴い、米からバイオ燃料用の作物へ転作が起こっている
遺伝子組み換え作物が普及しない